しょうきさん

12月まであとわずか。
急に寒くなりました。

京都の紅葉もいよいよ見頃。
といっても、どこへも出かけておりません・・・。
いいところたくさんあるんですけどね。

モジバフウ西京極2013

ちょっとした公園の木々や堀川通りの銀杏の並木とか
秋のきれいな景色を楽しんでます。

さて、今日はこの間少し書いた「鍾馗(しょうき)」さんのことを少し。

しょうきさんは京都の家(特に町家)の玄関上、1階の屋根の軒先あたりで見られます。
T字路の突き当たりに玄関がある家の入口上のあたりとか、
通り向かいの家と玄関が向かい合わせになっているお宅によくあります。

鐘馗しょうきさん5

病に伏せっていた中国の玄宗皇帝の夢の中に現れ鬼を退治したのが鍾馗(しょうき)。
皇帝は目覚めたときには病が治っていたという話があるそうです。

日本では、新築のお向かいさんが鬼瓦を取り付けてから
奥さんが病気になってしまい、どんな薬も効き目がなかったけれど、
玄関の屋根に鍾馗さんを飾ったら病気が治った。という話があるそうです。

そのようなことから厄除けとして飾られてきた鍾馗さん。
京都の中でも上京区や中京区あたりのお宅でよく見られます。

それにしても「しょうきさん」って、なんか親しい知り合いを呼んでるみたいですよね。
しょうきさんのお顔もいろいろあるようです。
前に、金色のしょうきさんを見つけたときにはびっくりしました!

地蔵盆初体験

京都では毎年お盆過ぎの週末に「地蔵盆」といわれる伝統行事があります。
町内会ごとに祀られているお地蔵さんを囲んで行われる地域交流の行事です。

京都に来てからこの行事のことは知っていたのですが、
私、今年初めて地蔵盆デビューをしました。
と、いっても町内の集まりにちょっと顔出してきただけなんですけどね。
町内の方がたくさん集まって、福引大会もありました!

町内会の方々の準備は大変だと思うけど、お年寄りから小さい子供たちまで
みんなが集まってわいわいとやっている様子には懐かしさを覚えました。

鹿児島では地蔵盆はなかったですが、十五夜さんの綱引き(ひっぱり合うのではなくて、
綱を引っ張って町内を歩きます)というのがあって、子供の頃は参加しておやつを
もらうのを楽しみにしてました。

地蔵盆20150822

お地蔵さんの前に飾られた子供たちが描いた行燈。

昔に比べると子供の数はやはり少ないみたいですが、
福引とか、おやつとか、数珠回しとか、地蔵盆の行事のタイムスケジュール毎に
子供がベルを持って町内を回ってお知らせしたり、
元気に遊んでいる様子が印象的でした。

子供が元気な町ってなんかいいですね。


解体中

7月24日は祇園祭の還幸祭。
後祭の山鉾巡行もありました。

先週とうってかわって、
じりじり夏の太陽が照りつける日になりました。

今日はお仕事に向かう途中に
巡行を終えて解体されている大船鉾に遭遇しました。

祇園祭大船鉾解体中20150724

鉾の中からロープがでてきてました。
巡行終わったら、すぐに片づけられているんです。

祇園祭大船鉾20150724

ここ、鉾の土台のところです。
組み立てるのも大変だろうけど、
これ解体するのも大変そう。


二条陣屋

突然ですが、京都の町を少し紹介です。

二条陣屋の見学に行きました。
重要文化財です。

二条陣屋

二条陣屋は二条城の近くにあります。
大宮通りを御池通りから少し下がったところ。

江戸時代に大名が参勤交代などの際に泊まったお宿が「本陣」。

幕府は城郭のような建物を京都市中に建てさせなかったことと
京都への立ち寄りを最初は禁じていたことから、
京都には大名の本陣はなかったそうです。
でも、それもだんだんゆるくなって、京都に宿泊する宿が
必要になり、そこで使われるようになったのがこの小川さん宅なのだとか。

以前、外国人の知り合いが二条陣屋のことを
「忍者屋敷」みたいないい方をしていました。
忍者屋敷とはちょっと違うのですが、
大切な方が宿泊されるので、敵から身を守るため、火事を防ぐため
いろいろな工夫が施されていました。
なかなか興味深いです。

そして何より、この重要文化財、見学できるのですが、
実際にお住まいのスペースがあるのです。
これが驚きでした。

時間制でガイドさんがついて説明して下さいます。
要予約です。

燃えるような赤でした!

長岡天神の八条ケ池。
月に一度これまでもバスに乗って横を通ってたのですが、
ふと見ると遠くに赤いものが見えました。

長岡天満宮八条ケ池霧島つつじ205150423

ツツジ?それにしてはかなり赤いし大きいけど??
と気になったので、ちょっと寄り道しました。

で、近づいてみたら、

長岡天神霧島つつじ20150423

こんな霧島ツツジの道でした!!
霧島ツツジはあの鹿児島と宮崎にまたがる霧島山にちなんで名づけられたツツジ。

長岡天満宮の参道のツツジは、樹齢100~150年と推定されるそうで、
今はその霧島ツツジが約100株植わっているそうです。

霧島つつじ20150423

初夏を思わせるような日差しの中、
燃えるような真っ赤な花を咲かしている霧島ツツジ。

なかなか見ごたえありました!